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A お相手のお名前   生年月日
※より詳細な鑑定をご希望の方は登場人物全ての生年月日をお願い致します。
 
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■相談者 40代後半 女性 
■相談内容
旦那と連れ添って20年になります。結婚記念日に何かをもらったこともなければ、誕生日も私が言わないと忘れているくらい、もう愛情はないと思います。
お互いに若くはないし、別にそれはそれでいいと思っていました。
でも、久しぶりに同窓会で、初恋の相手から「実は好きだったんだよね」と冗談交じりに告白されて…
別に後ろめたい関係になったわけではなく、今はメル友です。
相手は5年前に離婚していて今は独身貴族を楽しんでいる様子で、私どうなりたいか分かりません。
私は出来れば旦那と別れて彼と付き合いたいと思っているんです。だって、やっぱり不倫とかはダメでしょう?
そういうのも見てもらえますか?

旦那 染内和也(仮)(1968/11/4)
私  染内由紀(仮)(1970/4/22) 旧姓は東(あずま)です。
彼  溝口章介(仮)(1970/8/16)

*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:

染内 由紀様

こんにちは
電話占いFeelの明華です。
今回はメール鑑定のご依頼ありがとうございます。

由紀さんの今後に関して早速観させていただきました。

今回のこのご縁については今年の2月からが
『人生の中で苦しいくらいの愛情を感じ、由紀さんらしい恋愛の形を選択していく時期』
ですからまさに運命の転換期が訪れたと言っていいでしょう。

ドラマティックな感情の揺れ動きの中にも由紀さんらしい慎重さを行動に忍ばせることで、『本来自分が何を求めて生まれてきたのか』そんな人生そのものの運命を紐解く様な事柄までもが浮き彫りになっていくようです!

まずは同窓生の彼、章介さんが由紀さんをどう想っているかですね・・

ストレートに彼の気持ちをお伝えしてしまいますが、
章介さんにとっても由紀さんは『初恋の相手』だったようです。

そしてその想いは伝えられないまま、淡い輪郭だけを残すような形で
ずっと心の奥にあった様子。


その後どんな女性とお付き合いされても・・
結婚された時でさえも・・
何年時が経とうと彼は由紀さんの『声』や『笑顔』を
忘れることができずに大切にしまっていたとおっしゃっていますよ。

同窓会で再会した時もこの気持ちを話すかどうか迷っていたようです。
ただあの大好きだった『声』や変わらない『笑顔』を感じるうちに抑えきれなくなったのでしょう・・


『冗談ぽくなら聞いてもらえるかな・・』といった控えめな感じではありますが、
かなり勇気をもって告白しましたから、今はメル友になれただけでもこどものように無邪気に喜んでいます!!

ここで『彼の背景と現在』も少々観させていただきました。
今の彼は由紀さんの仰るとおり独身貴族のようですから、正直モテます。
それなりに恋愛のチャンスは多かったようですが現在『この人!』とこころに決めた女性はいないご様子。
彼は大らかで人懐っこい部分と繊細で他人にはめったに踏み込ませない芯の部分とを
上手く使い分けている方です。
彼を理解し、包み込む様な女性は今までいなかったのかもしれません。
そしてとても純粋で自分の『理想』や『目標』を大事にする強さがありますね。
男らしい方だとお見受けしますよ!

(章介さんとお付き合いされる気持ちが決まった時は、このあたりの事柄を胸にとめたうえで接していくと彼にとっても居心地がよく『由紀さんの傍を離れられなくなる』関係になるので少しだけ覚えておいてくださいね!)

彼が離婚に至った経緯の中にはこのような価値観を奥様が理解してくれなかったことから、満たされない気持ちの波に飲みこまれてしまったことがあるようです。
そこから『女性』に対してというか『恋愛』に対して本気でぶつかれなくなってしまい
曖昧でドライな関係しか築いてこなかった彼。

それが今はどうでしょう!!
由紀さんとメールをする時は文章を打つ指先までどきどきと緊張しているそうですよ。
少しでも自分をアピールしようと真摯に、時に恥ずかしそうに向かい合おうとする彼の様子がしっかり伝わってきます。
それだけ由紀さんのことを大切に想っているのですね。
自分の心に傷を隠しながら、それでも溢れる想いを行動で示そうとする彼のこの気持は
まさに『人生最初で最後の恋心』になる可能性を秘めています。


もしかしたらたまにメールの返信が遅いと感じる時もあるかもしれませんね。
そんな時は彼なりに『何て書いたら自分のことをわかってもらえるだろうか』と一生懸命文面を考えているだけですからどうか気づかないふりをしてあげてくださいね!



そんなお二人の転機は四月から五月に訪れそうです。
それまでは彼の方もどこか感情を抑えて由紀さんの気持ちを推し量るような距離の縮め方をしていくようですが、春の訪れも手伝ってどちらからと言うわけでもなく自然に。
例えば『お花見に行きたいね』といった感じで出かける約束をするかもしれません。
ここが一回目の進展の時ですね。

この時までにある程度ご主人との関係性は相談といった形でやんわりとお話しておいたほうが良さそうですよ。
何故かと言うと彼はご自身も離婚を経験されているので、夫婦間の絆に関しては介入してはいけないと考えているようなのです。
ですから『(あなたと出会う前から)実は夫とはこんな感じで・・』と話しておいたほうが章介さんも『自分も一人の男性として由紀さんと向き合ってもいいのだな』と
安心しますから上手く伝えてみてくださいね!

そして『不倫じゃだめでしょう?』とのことですが、
章介さんが望むのは確かに『だれからも祝福される関係』です。

しかし・・
一度築き上げた『夫婦』という関係はそう簡単に一方の気持ちだけで動くわけがないこと。
『離婚』には大きな心労と長い時間がかかること。
を章介さんはわかっています。
ですから由紀さんを急がせるということは絶対にしません。
由紀さんが本当に気持ちを決めるまでそっと見守ってくれますから自分の気持ちを大切にしていいのですよ。

ご主人もいざ離婚となると由紀さんを手放したくなくなるようですし・・

由紀さんがどちらの道を進むにしても私はその道にあわせて応援していきます。
ゆっくり歩いて行きましょうね!

明華