二股不倫に潜む7つの心理とは?発覚時の賢い対処法も併せて紹介
独身同士の恋愛よりもなにかと困難が多い不倫関係ですが、「2人の愛は本物だから大丈夫!」と考えているカップルは多いはずです。けれども、不倫の恋を続けていくなかで、2人の関係性が変わっていき、一方が二股不倫をする例もあります。
相手が二股不倫をしている事実が発覚した場合、どのような対処をすればよいのでしょうか。本記事では、既婚者が二股不倫をする7つの心理と、二股不倫が発覚したときの3つの対処法を紹介します。
既婚者が二股不倫をする7つの心理
まずは、不倫中の既婚者が二股をする心理について見ていきましょう。
遊び感覚で二股をかけている
不倫カップルのうち一方が本気でも、もう一方が遊び感覚である例はしばしば見られます。そもそも二股不倫に関して罪悪感を持っておらず、自分の欲望にまかせて遊び感覚で二股をかけていくのです。
このような考えを持つ方は、魅力的な相手を見つけた時点で積極的にアプローチを行ないます。軽い気持ちで相手を誘い、遊び感覚で相手を手に入れようとするのです。
独身・既婚を問わず、二股に対する罪悪感がない方は一部存在します。恋愛や二股不倫を一種のゲームとして考えているため、本気の恋愛へと発展させたい方は注意しましょう。
2人とも好きで別れられない
「2人を同時に好きになってしまった」「2人から同時にアプローチを受けた」というときに、どちらに対しても好意を示してしまう方もいます。
2人に対する愛情にそれほど差がない場合は、どちらを選択するか先送りにすることも少なくありません。どちらかを選んだほうが良いとわかっていても、2人とも同じように好きなので、どちらかを切り捨てられないのです。
そもそも不倫相手を信用していない
過去の恋愛で相手から裏切られた経験があり、最初から不倫相手を信用していないケースもあります。過去の恋愛トラブルが頭に残っていると、たとえ好きになった相手であっても、その愛情を簡単には信じられません。
そもそも相手を信頼していないので、「二股がバレて振られてもかまわない」という思考になりがちです。もしくは「不倫相手が1人では不安」という思考に陥り、振られたときの保険をかけるという意味で、複数の相手と関係を持つ方もいます。
優越感や癒やしを得たい
仕事や家庭では得られない優越感や癒やしを得るために、複数の相手と不倫する方もいます。
例えば、優越感を欲するタイプの方は「複数人から愛される自分」であることに、優越感を抱きます。愛される自分に酔い、相手がどう思っているかを優先して考えられなくなるのです。
また、癒やしを求める方は、家族関係に溝が生じていることがあります。家庭に問題があると、本来ゆっくり休めるはずの空間で逆にストレスを感じてしまい、特別な居場所をいくつも求めるのです。
自分の価値を認めてもらいたい
不倫相手からちやほやされるのが好きで、自分に向けられる愛情の数が多いほど、自分が特別な存在のように感じられる、という方もいます。
「自分の価値を認めてもらいたい」というのは、「自分に自信がない」という心理の裏返しでしょう。「幼い頃に両親から褒めてもらえなかった」「友人からひどい仕打ちを受けた」といった過去のつらい経験が多いほど、承認欲求が高まっていきます。
承認欲求が人一倍強くなった結果、複数人から愛されることで自信や精神の安定を保つようになります。
押しに弱く断り切れない
誰かから好意を示されたときに、そのアプローチを断り切れず、関係をそのまま続けてしまう方もいます。「相手を傷付けたくない」という心理から二股状態が始まり、いつの間にか抜け出せなくなってしまうのです。
世の中には、彼氏彼女がいる人であっても、パートナーがいる既婚者であっても、好きな相手に躊躇なくアプローチする方がいます。自己主張ができず相手の意見に合わせてしまいがちな方は二股関係が始まりやすいため、注意が必要でしょう。
寂しがりで精神的に不安定である
たとえ不倫相手が1人だとしても、その人と四六時中一緒にいられるわけではありません。また、家族にバレることのないよう、電話やメールをするタイミングにも気を付ける必要があります。
不倫相手となかなか会えない状況は、寂しがりで愛情に飢えている人にとってつらい時間です。どれだけ相手のことが好きであっても、会えない時間に耐えられなくなり、他の不倫相手を探してしまいます。
このような方は、寂しさや不安の原因がなくなると、精神が安定して二股をしなくなる可能性もあります。
不倫相手の二股が発覚した際の対処法
不倫相手の二股に気付いたときには、どのような選択をすればよいのでしょうか。自分の対応に後悔しないためにも、二股不倫の対処法について把握しておきましょう。
二股が発覚した時点で別れる
不倫相手が自分との付き合いを本気の不倫と考えているのか、単なる遊びと考えているのかが問題です。しかし、そもそも不倫相手が2人いるという時点で、本気の不倫と考えるのは難しいでしょう。
軽い気持ちで二股をする人は、遊び相手を増やして三股、四股にまで発展する可能性があります。さらには、複数の不倫相手がいることを隠すため、日常的に嘘をついていることも考えられるでしょう。
二股状態から抜け出して、自分がたった1人の不倫相手となったとしても、「また二股をかけられるかもしれない」という不安は、なかなか消えません。そのような事態を避けるために、二股が発覚した時点で別れることを選択肢の一つとして考えておくとよいでしょう。
不倫相手の本音を確認し、じっくりと話し合う
二股不倫をしていて「どちらも好きだけど、○○のほうが好き」と、愛情の程度に差が出る場合があります。別れたくないという感情が強いなら、二股をやめてほしいことを伝えたうえで、相手とじっくり話し合うのも一つの手段です。
この場合は、自分ともう1人の不倫相手のどちらが大切なのか、どちらを最終的に選ぶのか、本音を聞き出してみましょう。もちろん、回答次第ではそのまま別れ話に発展する場合もあります。
しかし、相手の本当の気持ちを再確認する機会として、勇気を出して尋ねてみてください。
何も言わず関係を続ける
たとえ二股状態であることに気付いたとしても、すぐに声をかけるのは躊躇するかもしれません。判断に迷った場合は、二股状態に気付いたことを相手に知らせず、そのまま様子を見る選択肢もあります。
二股状態が続くとなれば、相手からは「都合の良い相手」として扱われている可能性も考えられるでしょう。しかし、幸せの形は人それぞれ異なります。「二股をかけられていても絶対に別れたくない」と考えるなら、無理に話し合う必要はありません。
もし相手を振り向かせたいなら、相手にもっと好きになってもらえるよう自分磨きを続けましょう。本命になるための努力を続けること、後悔のない選択をすることが大切です。
まとめ
既婚者が二股不倫をする理由にはさまざまなものがありますが、大切なのは今後自分がどうしていきたいか、という点です。
二股が発覚した時点で別れを告げることも、誰が本命かを決めさせることも、何も言わず現状維持を選ぶのも、どれも間違いではありません。ただし、感情にまかせて相手に自分の気持ちをぶつけてしまうと、そのまま別れ話へと発展する可能性もあります。
自分にとっての幸せが何なのかよく考えたうえで、自分が今できる最善の選択肢を選びましょう。
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