既婚者なのにデートに誘ってくるのはなぜ？その心理と不倫の境界線について解説 | 電話占いフィール

2022.02.24 2024.07.01

既婚男性からデートのお誘いを受けたとき、「既婚者なのにどうして？」「本気なの？ただの遊びなの？」と落ち着かない気持ちになってしまう方は多いでしょう。食事や飲み会に誘われただけでは、仲の良い友人として誘っているのか、それとも本気で付き合いたいと思っているのか、その本心を理解するのは難しいですよね。

そこで今回は、既婚者が独身女性をデートに誘う心理や、不倫の一般的な境界線について解説します。誘われるがままにデートをしても良いのか迷っている方や、どこからが不倫なのかがわからない方は、この記事をぜひご一読ください。

既婚者が独身女性をデートに誘う心理

既婚者が独身女性をデートに誘う理由には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、既婚者が独身女性にアプローチする心理について詳しく見ていきましょう。

本気の恋愛がしたい

既婚者であっても、ふとした瞬間に誰かに恋をしてしまうこともあるでしょう。たとえ、その男性が「不倫をしてはならない」と普段から自分に言い聞かせていたとしても、あなたに対する恋心を抑えられないというわけです。

自分の心のなかで気持ちを隠しておくことができなくなり、覚悟を決めて本気でアプローチをしようとしているのかもしれません。

もう一度恋愛のスリルを味わいたい

結婚生活がある程度順調であっても、家族で一緒に過ごす時間が長くなるほど、新鮮な恋愛感情は次第に失われていきます。そのようなタイミングで好みの女性に出会うと、久しぶりの恋愛に心が揺れ動いてしまうこともあるのです。

この場合は、「昔のように恋愛のスリルを味わいたい」という気持ちが最優先となります。あなたに惹かれる気持ちはありますが、男性側はふたりの将来についてそれほど真剣には考えていないかもしれません。

寂しさやストレスから解放されたい

家族関係がうまくいっていなかったり、仕事のトラブルや不満を抱えていたりすると、「寂しさやストレスから逃れたい」という欲求が強くなっていきます。そのようなときに身近に甘えられる素敵な女性がいれば、そちらに心が動いてしまうこともあるでしょう。

最初は恋愛感情抜きで会っていたとしても、何度も話を聞いてもらううちに親しくなれば、手放したくないと思うようになります。お互いの気持ちが通じ合った結果、不倫関係へと発展するケースは決して珍しくありません。

友人として仲良くなりたい

独身女性をデートに誘う既婚男性のなかには、恋愛対象としてではなく、友人として親しくなりたいと考えている人もいます。チェックしておきたいのは、相手男性が自分以外の人とどのような人間関係を築いているか、という点です。

そもそも交友関係が広い男性や、普段から人との距離感が近い男性は、ふたりきりでの食事や飲み会に誘うのにも抵抗がありません。「既婚者が独身者を誘う」ことについて深く考えておらず、ただ親しくなりたいからという理由でデートに誘っているパターンが考えられます。

体の関係を持ちたい

デートに誘ってくる既婚男性のなかには、体の関係を持つことが目的である人も存在します。奥さんと別れる気はないものの、夜の生活に満足しておらず、他に相手をしてくれる女性を探しているというわけです。

パートナー以外の女性と遊ぶことで、男性としての自信を取り戻そうとする人もいます。「男性として魅力があるのか確かめたい」という考えで、都合の良い相手を探している既婚男性も少なくはありません。

既婚者とのデートは不倫になる？一般的な境界線を紹介

そもそも、既婚者と同じ時間を過ごすことは「不倫」に該当するのでしょうか。ここでは、一般的な判断基準について解説します。

ふたりきりで度々会っている

たとえ恋愛感情がまったくなかったとしても、相手の人間性に惹かれて、「一緒にいたい」「もっと話したい」という気持ちが生まれることは多々あります。

他人からは親密な雰囲気に見えたとしても、そこに恋愛感情が存在するかどうかは本人たちにしかわかりません。友人や仕事仲間として、自分の好きな人と度々会おうとするのは、ある意味自然なことだからです。

一緒に食事をしているだけ、休日にふたりきりで過ごしているだけでは、法的に不貞行為とは言い切れません。ただし、法的には問題がなくても、「既婚者なのにふたりきりはどうなの？」と感じる方もなかにはいます。ふたりきりで会っていることを奥さんに知られて不倫を疑われるパターンもあるため、十分に注意が必要です。

ふたりきりで会っていて連絡も頻繁にしている

何度もふたりきりで会っているうえに、メールやLINEで頻繁に連絡を取り合っている場合は、親密な関係にあると判断される可能性が高いです。メールやLINEは文章として残るため、奥さんにやり取りを見られて追及されるケースも少なくありません。

たとえメールやLINEの履歴をこまめに消していたとしても、ちょっとした違和感から気付かれてしまうこともあります。スマートフォンを一日中持ち歩く姿や、通知を気にしてそわそわしている姿を見て、奥さんから不倫を疑われるケースもあるため、連絡を取る頻度や時間帯には注意が必要です。

手をつなぐ、キスなどの親密な接触がある

手をつないだりキスをしたりすることで、ふたりの距離が一気に近づくことは多々あります。手つなぎやキスがキッカケで、体の関係が始まったり、本格的な不倫に突入したりすることは珍しくありません。

たとえ、法律上の不貞行為には当てはまらないとしても、家族や知り合いにその現場を目撃されれば、多くの場合で「不倫」と判断されてしまいます。不倫の証拠として扱われる可能性もゼロではないため、公の場での接触には注意が必要です。

体の関係がある

既婚男性と体の関係を持った時点で、法律的には「不倫」と判断されます。不倫中であることを隠したいなら、不貞行為の証拠が残らないよう細心の注意を払わなくてはなりません。

ここで重要なのは、「ふたりが体の関係にある」という事実を徹底的に隠すことです。例えば、デート中の写真だけでは不貞行為と断定できませんが、ラブホテルに出入りしている写真は不貞行為の証拠となります。

その他、家族にバレてしまうリスクが高いときには無理して会わないこと、知り合いのいない場所でデートをすること、メールやLINEで証拠を残さないことなど注意点は多々あります。

デートに誘われると気持ちが舞い上がってしまうかもしれませんが、大好きな人と一緒に過ごすためには、不倫がバレないように対策を徹底しなくてはなりません。不倫関係を続けることを決めたなら、その関係を周囲に隠し通す覚悟が必要になるでしょう。

まとめ

既婚者からデートに誘われたとき、「大好きな彼と付き合いたい」「遊びなら断りたい」「友人としてなら会いたい」など、女性側としてもさまざまな意見があるでしょう。どのような気持ちで対応すれば良いかわからず、戸惑ってしまうかもしれませんが、まずは自分の本音を確かめてから、デートのお誘いを受け入れるべきかを考えてみてください。

とはいえ、自分の気持ちも相手の本音もはっきりしないまま、一人で不安になってしまうこともあるでしょう。最善の選択をしたいのに、考えすぎて混乱してしまうのも無理はありません。

既婚者男性の心理が知りたいときや、とにかく不安で落ち着かないときには、電話占いフィールの電話占い師にぜひご相談ください。経験豊富な電話占い師のアドバイスを参考にしながら、あなたにとって最善の道を見つけていきましょう。

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