風の時代の意味や変化・うまい生き方までわかりやすく徹底解説！【2023年に向けて】

「風の時代」という言葉を耳にしたことはありますか？

風の時代とは、占星術の世界では「2020年12月ごろから始まった新たな時代」を指します。

世界を構成するエレメントが200年に一度の転換を迎えたことで、人々の暮らしや価値観にも大きな変化が訪れました。

最近では占星術以外でも良く聞かれる言葉です。

「つまりどういう意味？この時代はいつまで続くの？」

そのように疑問を持たれる方も多いと思います。

そこでこの記事では『行列のできる電話占いフィール編集部のM子』が風の時代の意味や変化、風の時代のうまい生き方までわかりやすく解説します。

2023年へ向けて是非参考にしてみてくださいね。

もくじ

風の時代とは？いつまで続く？

風の時代とは一言でいうと、目に見えないものに対する価値が高まる時代です。

目に見えないものとは自由や平等、精神性や知性、個性などを指します。

風の時代は2020年から約200年続くと言われているので、2220年くらいまでは続くでしょう。

生きている間、全てが風の時代と言って良いです。

つまり、風の時代で起こる変化やうまい生き方を知ることで、あなたの人生がより豊かで生きやすいものとなります。

風の時代の意味については後ほどさらに詳しく解説していきます。

風の時代の始まり｜木星と土星によるグレートコンジャクションとは？

そもそも、風の時代は2020年12月22日から始まったと言われています。

この2020年12月22日に何が起こったのかについて詳しく解説していきます。

2020年12月22日には、木星と土星によるグレードコンジャクションが起こりました。

グレートコンジャクションとは、木星と土星が同じ位置でピッタリ重なる現象のことを指します。

星読みでは、木星は「拡大や発展」を意味し、自分自身の可能性や生きがいを感じさせてくれる天体です。

一方土星は「制限や課題」を意味し、人が成長するために人生における課題を与える天体です。

この2つの天体が重なったことで、世界の至るところで衝突や崩壊が起き、再構築が進みました。

グレートコンジャクション自体は20年に一度起こる現象なのですが、2020年12月22日のグレートコンジャクションが特別なのは「土の星座」から「風の星座」へシフトしたからです。

グレートコンジャクションは約200年ごとに火→土→風→水というように4つのエレメンツを移動していきます。

仕事山積み現実逃避で来年を見てるけど、この0度という度数はグレートコンジャクションがあった重要な度数

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西洋占星術の4つのエレメント(元素)の特徴

先ほどグレートコンジャクションの章で触れた約200年ごとに変わる火・土・風・水、4つのエレメントについてもう少し詳しく解説します。

この西洋占星術で使用される4つのエレメント（元素）は、世界を構成する火・土・風・水に分かれています。

12星座はこの4つのエレメントに分類することができます。

また、エレメントには下記のような特徴があります。

火のエレメント

火のエレメントは情熱的で大胆。生命力にあふれており、エネルギッシュで向上心を高く持っています。

直感を重視する傾向も強く、思い立ったらすぐに行動できる強い意思があります。

しかし、時に短絡的な決断を下してしまうことも。

土のエレメント

土のエレメントは現実的。慎重さや堅実さがあり、面倒なことでもコツコツ努力してやりとげる能力に長けています。

実行力は極めて高いのですが、保守的なところもあり、大胆な行動を嫌います。

その真面目さを窮屈に感じられてしまうことも。

風のエレメント

風のエレメントは強い知的好奇心を持ち、流行を上手に取り入れることが得意です。

コミュニケーション能力も高く、情報を発信して人に伝える力にも優れています。

客観的でクールに物事を捉えられる一面もありますが、冷たいと感じられてしまうことも。

水のエレメント

水のエレメントは他者への深い愛情を持ち、感覚的に物事を捉える傾向にあります。人に寄り添い、誰かの支えになることを得意としています。

しかし、共感能力の高さゆえに他人に引きずられてしまう一面も。

相手を思いやるあまり、自分の意志が弱くなりがちなので注意が必要です。

この約200年のエレメント移行の節目が2020年12月22日であり、今まで土星座（牡牛座・乙女座・山羊座）で起こってきた現象が、風星座(双子座・秤座・水瓶座）で起こったのです。

これにより世界は「土の時代」から「風の時代」へと変化しました。

西洋占星術の12星座には
4つのエレメントと呼ばれる区分があり
そのうちの一つが風#風星座 は
二区分では男性星座に含まれていた
双子座、天秤座、水瓶座です
個を重視し
自分と他人に焦点が当たります

風は言葉や思考、情報、知性、知能を表わし
人とのコミュニケーションに
重点を置きます

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風の時代のスピリチュアル的な意味3つ

ここからは風の時代のスピリチュアル的な意味3つについて解説していきます。

風の時代は不要なものを手放す時代

風の時代は、物質的な豊かさに頼らない時代です。

持ち物や場所にとらわれず、風のように自由に、軽やかであることに価値が生まれる時代といえるでしょう。

自分にとって不要なものを手放すのにも適したタイミングと言えます。

風の時代は目に見えないものを大切にする時代

風の時代では目に見えないものを大切にする時代です。

人間関係や知性、精神性がこれまでの時代よりも重視される時代なので、自身の内面を成長させるにはピッタリの時代と言えます。

風の時代は自由や平等の意味合いが強まる時代

風の時代は自由や平等の意味合いが強まる時代です。

今までよりも柔軟な考え方や多様性への理解が求められる時代となります。

自由に、自分の中での幸せを追求できる時代と言い換えても良いでしょう。

風の時代に突入した今…
地球自体が波動上昇していってるので皆さまがツインレイ に出逢える確率はグンっとあがってるらしいです
（かなりスピリチュアルな話ですが大丈夫ですかね？）
…ですので、予備知識としてご覧になるのもすっごぉくいい事なんだと思います！お付き合いくださいませ！

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風の時代で起きた変化・特徴

続いて風の時代で起きた変化や特徴を下記3つの項目に分けて解説していきます。

風の時代の恋愛・結婚

風の時代の恋愛や結婚の形は非常に自由です。

LGBTQやポリアモリーなども徐々にボーダーレス化が進んでいきます。

LGBTQとは、Lesbian（レズビアン、女性同性愛者）、Gay（ゲイ、男性同性愛者）、Bisexual（バイセクシュアル、両性愛者）、Transgender（トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人）、QueerやQuestioning（クイアやクエスチョニング）の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ（性的少数者）を表す総称のひとつとしても使われることがあります。

引用：About LGBT

ポリアモリーとは同時に複数人と恋愛関係を築くこと、そうしたライフスタイルのこと。ただし、当事者全員がポリアモリーに同意した誠実かつ継続的な関係でなくてはならない。

引用：コトバンク

その中でマイノリティやマジョリティーという概念自体も希薄になっていくでしょう。

風の時代のお金

風の時代では、貯蓄よりも「そのお金をどう使うか」ということに重きが置かれます。

わかりやすくいうと、お金を体験価値のあるものに使うことで自己投資をするなどです。

お金を使って自己投資することで、知識や情報を得て精神的な豊かさを求めるよう変化してきました。

風の時代の仕事

風の時代では何かの組織や会社に依存せずフリーランスや独立して個人の力で稼ぐ人が多くなります。

また、今までの男性が稼いで女性が家事や育児をするという役割に関しても区分けがなくなっていきます。

風の時代では「自分らしく働くという精神面」が重視されると言えるでしょう。

風の時代の住まい

今まではマイホームを持つことが一種のステータスとされていましたが、風の時代では、住む場所の選択の自由が重視されます。

自分らしく暮らせる場所を、より重視する時代になると言えます。

「風の時代」と「土(地)の時代」の比較

では、2020年よりも前の約200年間続いた「土の時代」とはどのようなものだったのでしょうか。

ここからは「風の時代」と「土の時代」を比較して解説します。

2020年以前「土の時代」では金銭や物質、権威が重視され、目に見える形で豊かになりたいという人が多い傾向にありました。

つまり、ものを所有することで満足感を得ることが多かった時代です。

時代的にも200年前というと産業革命があった時代なので、大量生産・大量消費という考え方が出来上がった頃から土の時代はスタートしています。

大量生産のために肉体的にも長時間働き、精神的にも根性論が推奨されていた時代でもあります。

恋愛や結婚においても男女で役割が分かれていたり、LGBTQなどの理解も進んでいない時代でした。

一方2020年以降「風の時代」では精神性やコミュニケーション・個性が重視されるようになり、目に見えないものの価値を重視する人が多い傾向にあります。

ものを所有するのではなく、知識や情報、体験を得ることで満足感を得ることが多い時代です。

風の時代の働き方は、自分らしく働く自由さや柔軟性が重視されています。

また、恋愛や結婚においても自由度は高く、LGBTQなどの理解も徐々にではありますが進んでいます。今後マイノリティ・マジョリティという概念すら希薄になっていくでしょう。

このように、土の時代と風の時代では大きな違いがあります。

風の時代は約2220年まで続くので、今後風の時代にうまく乗って生きることが豊かな人生を送る上で大切となります。

土の時代に慣れ親しんだ習慣、生活様式が風の時代になってどんどん崩壊していく。

親の躾ってなんなの？
学校教育って本当に必要だったの？
病院って本当に病気を治すところなの？
誰かの都合に合わせて生きていく必要あるの？

特に日本人は従順で義理と忖度が上手にできる人間が評価されてきた。

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風の時代 地の時代
思考などが変わるから気づき出した人が多いのかな!?

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風の時代をうまく生きるには

最後に風の時代のうまい生き方について下記3つの項目に分けて解説していきます。

多動力を活かす

気になったことにはすぐに取り組む・気になった場所にはすぐに行く・気になった人とはすぐに話す場を設けるなど、自身の感性にビビッときた物事に対してすぐに行動に移すことが重要です。

多動力とは元々は高城剛氏が考え方を示した言葉ですが、ホリエモンこと堀江貴文氏の著書から注目を集めた言葉です。

多動力の中には、いくつものことを同時にこなす力という意味合いが含まれており、風の時代においてはピッタリの言葉と言えます。

自分の個性をトレンドにする

風の時代では個性や自分らしさが重視されます。

この自分が持つ個性や自分らしさを大切にすることは、仕事につながったり、幸福感を感じるきっかけとなります。

また、世の中の流行ではなく、もっと小さなコミュニティでの流行を重視することで最短で新たな道を切り拓くことのできる時代になっています。

自分の個性を大切にし、小さなコミュニティで個性をトレンドへと変化させることで、より大きなトレンドへと変化させるのが風の時代です。

対等な人間関係を作る

人に対してマウンティングをしたり、支配をする人は人望を失い、淘汰されていく時代です。

お互いに尊重しあい、対等な関係性で人間関係を築いていくことが風の時代においては重要となります。

縦のつながりではなく、横のつながりが重視される時代ということですね。

風の時代を2023年に向けてわかりやすく解説！意味や起きた変化・うまい生き方まで徹底解説！まとめ

ここまで『行列のできる電話占いフィール編集部のM子』が風の時代の意味、生き方を解説してきました。

2020年に「土の時代」から「風の時代」になったことで、世の中では様々な変化が起こり、新しい価値観が生まれました。

200年に一度の劇的な変化をただ受け取るのではなく、風のように柔軟な発想で、うまく自分のものにすることが大切です。

風の時代を生き抜くひとつのヒントとして、ぜひ当記事を活用していただければと思います。

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この記事の監修者

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