生霊とは？生霊を飛ばしてしまう人の特徴や憑かれた時の症状・対策を徹底解説！

「生霊って何だろう…。」このようにお悩みではないでしょうか？

たしかに、生霊とは一体どのようなものなのか、はっきりとは分かりにくいですよね。

そこでこの記事では、『行列のできる電話占いフィール編集部のM子』が生霊について分かりやすく解説します。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴や、生霊に憑かれた時の症状・対処法についても詳しく解説しますので、生霊について興味のある方 はぜひ参考にしてみてください。

この記事の目次

生霊とはどんなもの？

「生霊」は「いきりょう」または「しょうりょう」と読み、人が亡くなったあと、生前に残した未練によって現世に現れる「死霊」とは違い、生霊は現在生きている人の強い念や執着から発生した霊のことを言います。

生霊は執着の元となる人間に取り憑き、不幸な出来事や悪い影響を与えようとします。

人の抱える強い感情の中でも「殺意を覚えるほど憎い」「彼を自分一人で独占したい」など、あまりにも強すぎる執着めいた感情が生霊の原因とされています。

そのため、生霊は特別な人間からしか発生しないのではなく、誰にでも発生する可能性があるのです。

また、「生霊を飛ばそう」と意識して飛ばす人は少なく、中には自分が生霊を発生させた自覚もないまま、無意識に飛ばしてしまっている人もいます。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴5選

それでは、生霊を飛ばしてしまう人にはどのような特徴があるのでしょうか。

「私も生霊を飛ばしているかも…」と不安な方は、この特徴に当てはまっていないか見てみてください。

それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴その1：感情的でカッとなりやすい

1つめの特徴は、感情的ですぐにカッとなってしまうことです。

すぐにカッとなる人は、基本的に他人に対して攻撃的です。

他罰思考の強い人も多く、たとえ無意識下でも人を傷つけることに抵抗がないため、生霊を使って人を攻撃してしまうのです。

また、怒りの感情を自分の中でうまく消化できずに蓄積させてしまうこともあり、それがやがて強い恨みの感情へと変化してしまうのでしょう。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴その2：依存心や嫉妬心が強い

2つめの特徴は、他人への依存心や嫉妬心が強いということです。

特に、「この人だ」と決めた一人に強く嫉妬したり執着しがちな人は危険です。

強い感情が分散されず一個人に注がれることになるので、生霊が飛びやすくなってしまうのです。

人の感情の中でも恨み・妬みというものはとても強いマイナスエネルギーを持っています。

マイナスエネルギーが溜まれば溜まるほど生霊の発生に繋がってしまうので、他人に執着しやすい人は気をつけておくべきかもしれません。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴その3：常にネガティブに考える

3つめの特徴は、常にネガティブな考えを持っていることです。

どうせ自分なんて…と後ろ向きになることは、他人への嫉妬や恨みに繋がりやすくなります。

積もり積もった嫉妬の感情から、無意識に生霊を飛ばしてしまうこともあるのです。

また、ネガティブな人の心の奥底には「私なんてどうなってもいい」という自暴自棄な考えもあります。

自分を犠牲にして飛ばした生霊はパワーがとても強く、相手を大きな不幸へ導いてしまう可能性があります。

何事もネガティブに考えがちな人は、時には前向きな考えを持てるように意識するのも必要かもしれません。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴その4：承認欲求が強い

4つめの特徴は、承認欲求が強いことです。

現代はSNSなどで、自分自身のことを不特定多数に発信できる機会が増えていますが、そのぶん「人に認められたい」という欲が異常に強くなってしまう人も多いのです。

誰かに自分を認めてほしいと強く願うことは、そのぶん他人への強い執着に繋がります。

執着は生霊を発生させてしまう原因になるので、承認欲求が強いという自覚がある人は注意してください。

生霊を飛ばしてしまう人の特徴その5：人の不幸を気にしない

5つめの特徴は、他の人の不幸を気にしないということです。

たとえ強い感情を持っていても、他人を不幸にしたくないと感じている人は無意識下でも他人を攻撃することを嫌うため、生霊を飛ばしにくくなります。

しかし、他人が傷つくことを気にしない人は、自分が生霊を飛ばして人を不幸にすることにもためらいがありません。

生霊も攻撃的になり、取り憑いた人に大きな災いを与えてしまうでしょう。

生霊に憑かれてしまうとどうなる？具体的な症状7選

ここまで、生霊を飛ばしてしまう人の特徴について解説してきました。

では、自分に対して生霊を飛ばされてしまった場合はどのような影響があるのでしょうか。

具体的な症状をご紹介します。

それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

生霊に憑かれた時の症状その1：身の回りにトラブルが増える

1つめの症状は、身の回りにトラブルが増えることです。

生霊の影響で気持ちが後ろ向きになったり、いつもなら気にならないことでイライラしてしまったりと、自らトラブルを引き寄せるような行動をしてしまいます。

小さなミスや思い違いも度々起きるようになり、自信を喪失してしまう可能性も…。

生霊の目的はこのように、対象の相手を精神的に弱らせることなのです。

生霊に憑かれた時の症状その2：無気力になる

2つめの症状は、やる気が起きず無気力になってしまうことです。

生霊に憑かれる前はアクティブに過ごしていた人でも、生霊にパワーを吸い取られた結果やる気が減退し、思うような働きが出来なくなってしまうことがあります。

また、慢性的な体のだるさがあり、体調不良が続くこともあります。

生霊の影響からくるものなので、病院で調べても原因ははっきりしません。

治療や薬では治らない体調不良が長期間続くことで、心まで衰弱してしまうのです。

生霊に憑かれた時の症状その3：眠っている時に不思議な現象が起きる

3つめの症状は、眠っている時に不思議な現象が起きることです。

例えば金縛りにあったり、突然人の顔が眼の前に現れるなど、普通では起きない奇妙な現象に悩まされることになります。

連日悪夢を見てしまうこともあり、眠りが浅くなって心身ともにダメージを負ってしまうでしょう。

生霊に憑かれた時の症状その4：精神的に不安定になる

4つめの症状は、思い当たる理由もないのに、精神的に不安定な状態が続いてしまうことです。

普段はしっかりしている人でも、生霊の影響を受けて突然感情が爆発したり、ソワソワと落ち着きがなくなったりします。

悲しくないのに涙が止まらなくなることや、突然とてつもない怒り・恐怖に襲われてしまうこともあるでしょう。

生霊に憑かれた時の症状その5：人間関係が悪化する

5つめの症状は、人間関係が悪化してしまうことです。

今まで人を悪く言うことがなかった人が突然攻撃的になったり、他人の行動を批判するようになってしまいます。

異性との関係もこじれてしまうことが多く、現在のパートナーと喧嘩が増えたり、新しい出会いが突然パタっと無くなったりします。

生霊が持つ妬みや恨みの感情に影響されて、取り憑かれた人まで他人を妬んだり否定するようになってしまうのです。

生霊に憑かれた時の症状その6：自分の体に違和感がある

6つめの症状は、自分の体なのに自分ではないような違和感がつきまとうことです。

生霊とは、簡単に言えば「他人の感情のかけら」のようなものなので、他人が自分の中にずっと居座っているような居心地の悪さを感じることがあります。

生命エネルギーも生霊に奪われ続けている状態なので、たとえ違和感があってもそれを取り払うための行動になかなか移れないのです。

また、生霊を飛ばしている相手のことを無意識に考えてしまうことも増えます。

生霊が憑いても、それを誰が飛ばしているかははっきり分からないものなのですが、不自然なほど誰か一人のことを考えてしまう場合はその相手が発信源である可能性があります。

この現象が続いた場合、生霊の影響をかなり強く受けている状態なので、信頼できる人や専門家に相談することをおすすめします。

生霊に憑かれた時の症状その7：ノイローゼ気味になる

7つめの症状は、幻覚や幻聴に悩まされるなどノイローゼ気味な状態が続くことです。

取り憑かれている状態としては末期の症状といえます。生霊に長く取り憑かれることで生霊とほぼ同化し、自分の意識が生霊の意識に負けてしまっていることになります。

これは、生霊を飛ばしている相手に洗脳されているということです。

この状態に陥ると、話し方や食べ物の好みまで生霊を飛ばした相手と似てきます。

自我がなくなり、以前と同じような日常生活を送れなくなってしまう危険もありますので、こうなる前に早い段階で周りの信頼できる人に助けを求めてください。

生霊に憑かれた時の対処法5選

生霊に憑かれるとどうなるかを解説してきましたが、どの症状もとても辛いものだということがお分かりいただけたのではないかと思います。

ここからは、万が一生霊に取り憑かれてしまった場合どのような対策を取ればいいのかを解説します。

それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

生霊に憑かれた時の対処法その1：堂々と振る舞うよう心がける

1つめの対処法は、堂々とした振る舞いを心がけることです。

生霊はあらゆる手段を使って、取り憑かれた人の心身を弱らせようとします。

しかし、何かよくないことが起きるたびに怖がりすぎたり、ネガティブな気持ちを持ってしまうことは生霊の思うつぼです。

後ろ向きな気持ちは、より一層生霊を呼び込んでしまうきっかけにもなるので、気持ちを強く持って堂々としていれば生霊からのダメージを受けにくくなります。

生霊に憑かれた時の対処法その2：自分に起きていることを紙に書き出す

2つめの対処法は、自分に今起きていることを紙に書き出してみることです。

生霊をやみくもに怖がることは不安に繋がります。

はっきりと紙に書き出し、「今自分の身にこういうことが起きている」と認識することで、精神的な落ち着きが得られるでしょう。

また、書き出してみることは「どうすればこの被害を防げるか」を考える手がかりにもなります。

積極的に取り組んでみることをおすすめします。

生霊に憑かれた時の対処法その3：信頼できる相手に悩みを打ち明ける

3つめの対処法は、信頼できる相手に悩みを打ち明けることです。

霊的な話は人に相談しづらいものですが、信頼できる相手が自分の状況を知ってくれるのはとても心強いことです。

生霊からのダメージが深刻になってしまったとき、自分を救い出してくれるきっかけになるかもしれません。

真剣に話を聞いてくれる相手であれば、相談してみるといいでしょう。

生霊に憑かれた時の対処法その4：生霊除けのブレスレットを身に付ける

4つめの対処法は、生霊避けのブレスレットを身に付けることです。

邪気を祓うパワーストーンをあしらったものが特におすすめです。

以下のパワーストーンは浄化作用を持っており、生霊を遠ざける効果が高いと言われています。

ブレスレットを選ぶ際は上記のものを参考にして選ぶと良いでしょう。

生霊に憑かれた時の対処法その5：プロの霊能者に相談する

5つめの対処法は、プロの霊能者や占い師に相談することです。

これはご紹介した中では一番確実な方法といえます。

神社などでお祓いしてもらうことも出来ますが、直接会わなくても、電話など遠隔でお祓いをしてくれる霊能者もいます。

自分の状況に合わせて選んでみてください。

生霊とは？生霊を飛ばしてしまう人の特徴や憑かれた時の症状・対策を徹底解説！｜よくある質問

それでは、生霊についてよく聞かれる質問に回答していきましょう。

生霊を飛ばした側には何か影響はあるの？

生霊を飛ばした側は、以下のような症状が現れる場合があります。

自分の魂の一部を他のところへ飛ばしている状態なので、飛ばしている側にもダメージはあります。

無意識に生霊を飛ばしてしまっている場合、自分が生霊を発生させていることが分からないため、原因不明の気力低下が続き悩んでしまうこともあるでしょう。

生霊を自分で祓うことは出来る？

生霊は、相手が生きた人間なので祓うことはとても難しいと言われています。

死霊に比べて護符やお守りなどが効きづらいので、対策が困難なのです。

しかし、生霊は飛ばしている相手の恨みや不満から来ているものなので、その人物を特定して不満を取り除けば、おのずと消えていきます。

自分を恨む相手を特定するのは困難ですが、もし目星が付いている場合は、相手が自分に不満を持たないよう敢えて近付いてみることが解決策になるかもしれません。

相手の情報を集め、自分に恨みが向けられないよう振る舞ってみてください。

状況によっては相手からの強い感情が消え、生霊に悩まされることもなくなるはずです。

自分が生霊を飛ばさないためには何をすればいい？

生霊を飛ばさないためには、以下の行動を意識してみましょう。

生霊は無意識に発生させてしまうことがほとんどなので、自発的に「飛ばすのをやめる」ということが出来ません。

そのため、生霊を飛ばすことのないよう自分の心身を健康に保つことが大切です。

強い感情を出来るだけ手放すようにし、ポジティブでいることを心がけてみてください。

生霊とは？生霊を飛ばしてしまう人の特徴や憑かれた時の症状・対策を徹底解説！｜まとめ

これまで『行列のできる電話占いフィール編集部のM子』が、生霊を飛ばしてしまう人の特徴や憑かれた時の症状について解説してきました。

生霊は一度憑いてしまうと祓うことが難しく、最悪自分の意識まで蝕まれてしまう厄介なものです。

誰にでも生霊を飛ばしてしまう可能性があるので、自分が誰かを傷つけてしまわないよう、感情をコントロールしながら前向きに生きていくことが大切といえるでしょう。

生霊が憑いていないか、自分が飛ばしていないか不安に思ってしまったら、電話占いの占い師にぜひ相談してみてください。

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この記事の監修者

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